この方法だったら、素人がやってもプロなみの事ができること間違いないでしょう!
たいていの魚はこれでサバけるので知っていて損はないと思います。
たった一つの方法でいいんですよこれが。
方法というか、包丁以外に一つのアイテムを使うだけです。
そ・れ・は
そう、ステーキナイフです!
包丁ではなく、ステーキナイフを使うだけで綺麗にさばけちゃうんです!
綺麗にさばく人は魚のとある骨を意識している
ステーキナイフを使うのはいいのですが、
さばく時に気をつけなければいけない事が一つあります。
骨の位置を知ることです!
まずはこの画像を見てください。
次に、綺麗にさばける人がイメージする骨がこれ!
違いは、背びれをささえる骨があるかないかです。
中心の背骨、そして背骨からはえる無数の骨はすぐイメージできると思いますが、
えんがわ部分、外側の骨をイメージできる人は少ないです。
で、綺麗にさばける人はこれを意識しておろしているから素晴らしく綺麗にサバけるのです。
実践!
さ、実際に写真を使って説明していきます。
準備として、頭をおとし、内臓をとって塩水で洗い綺麗に拭いた魚を用意します。
そして、包丁で背びれ内側を皮を切る程度に切り取り線を入れていきます。
次に、ステーキナイフに持ち替えて、背びれ側の骨、外側の骨を捜すように切ります。
ある程度切ると、骨が見えてくるので、骨にあてながら背骨までステーキナイフで切っていきます。
こんな感じで奥まで、こつこつと骨の音を頼りに進めていきます。
それも先ほどと基本は同じで、背びれの辺りから包丁で皮を切る程度に切り取り線を入れていきます。
切り取り線が切れたら、ステーキナイフに持ち替えて背骨まで骨にそって切っていきます。
でも、これだけでは三枚にはなりません。
真ん中がくっついていますので、背骨辺りのくっついている部分をナイフでも包丁でもいいので切っていきます。
切れて離れると↓こうなります。骨の間接部分を軽くプチプチ切る感じだそうです。
あとは、シッポ部分をスパッと切り離して出来上がり
逆もプチプチ間接を切るように背骨から切断し、シッポを切り離して完成!
矢口真里も綺麗にさばけています!
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