2011/08/28

入社前には絶対知っておきたい9の事

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はじめに


東大、MBA、そして30代でライフネット生命保険の副社長になった岩瀬大輔さんの本がすばらしかったのでメモします。

これは、就職活動中の学生の諸君たちにぜひ、読んでもらいたい本です。

堂々と誠実に、そして自分に付加価値をつけながら会社で渡り歩くノウハウが満載の本なので。







1 頼まれたことは必ずやりきる


小さな事でも、人から頼まれたら、そして引き受けたのであれば絶対に最後までやること。

その積み重ねが、「信頼」「信用」に繋がります。

信頼を得るにはそれしか方法はないかもしれません。



2 50点で構わないから早く出す


これは私も実行している事です。

ただ早く提出するだけで、褒められたりしますし、訂正箇所をすぐ言われるので、そこを直せばいいだけになり、とても効率が良くなります。

おススメです。



3 メールは24時間以内に返信せよ


時間がないという言い訳は結構です。

どんな人であろうと、まずは一行でいいので返信をしましょう。

私の経験ですが、メール返信に関しては、やればやるほど速くなりますし、短文でもうまくいく事に気がつきます。

こっちが先に、短文で論理的に答えると、相手も「それでいいのかー」って「必要事項だけ」を送ってくるようになったりするので、効率がどんどんあがります。




4 何があっても遅刻しない


ダメ絶対です。死ぬ気で起きましょう。



5 アポを先に取りともかく行動、その後に提案を考える


これも共感出来ることです。

人は考えているだけでは、前にスピードは遅いと思います。

ですので、動かなければいけない、考えなければいけない、結果をださなければいけない状態に自ら作り出すことが何より重要だと感じます。

仕事が出来る人は、他の人より行動力があるのではなく、行動しなければいけない状態に追い込むテクニックを持っているだけなのです。



6 会議では発言せよ


会議で発言しない人は、多いはずです。

とりわけ、新人の人は気を使って発言しない人が多いと思います。

ですが、一言でいいので、発言してください。

発言する内容より「こいつは発言するやつ」と植え付ける事が重要です。



7 幹事とは特権である。幹事をやることで信頼を勝ち取れ


幹事は皆がいやがる事の1つだと思いますが、これをきっちりと安定して遂行できれば、あなたの評価を間違いなくあがりますし、自分自身のスキルアップにもなります。

全力で取り組む事をお勧めします。




8 英語を読めるように。話せなくてもいいので読めるように


これはおまけの要素が強いですが、最近になって個人的に必要だなと思うので取り上げてみました。

年齢は関係ないので、苦手な人は、半年ぐらいNHKの英語系を聞くだけでも勉強になります。



9 社会人の勉強はアウトプットがゴール


最近の若い人に多いのは、情報収集は大量に摂取するのに、アウトプットをしない人です。

ビジネスの上では、逆の発想をしてください。

アウトプットがあって、それについてだけを情報収集する。

そして、必ずきっちりとアウトプットする。

ランダムに情報収集するのは、娯楽と同じです。





おしまい


どうでしたでしょうか。

英語をやろうかなとふと思った今日この頃でした。。。

それでは、また。








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