2011/08/29
1万人以上と接客してきた人が教える会話がとぎれない10の話し方
はじめに
本書では、66個もノウハウが書いてあったのですが、その中でも、琴線に触れたものだけを10個、ピックアップしてみました。
1 相手の間違いは正さずに質問をする
相手の考え方が間違っていたとしても、いきなり「おかしい」と否定するのではなく、「あなたは***なんだね」と受け止めた後に、質問をして矛盾に気づかせてあげる。
私もよくやってしまう事です。
間違っていたり、意見が違うと、すぐに自分の主張をしてしまい会話が止まってしまう。
気を付けたいと思います。
2 ネガティブな話をされたらまず共感
励ましたり、自分の考えをいきなり言うのはタブーです。
相手の気持ちをひたすら聞いて、共感してあげるのが良いです。
これは、最近になって出来ている気がします。
むかしは、ずばっと結論を言う人でした。。
3 相手の名前を会話に取り入れる
これは誰でも経験があると思います。
初対面でも、相手に名前で呼ばれると、相手の事に興味を持ちますよね。
なんだかんだ言っても嬉しいものです。
どんどん使って打ち解けましょう。
といっても、いきなりあだ名や下の名前で呼ぶのはアウトなので、あしからず。
4 既存のグループにとけ込む方法
すでに前から出来上がっているグループや集団に、とけ込むのは難しいものです。
それを簡単にする方法を紹介します。
簡単なことで、グループを1つとしてみるのではなく、一人ひとりとしっかり関係を築いていく事が一番の近道になります。
一人ひとりとアイコンタクトをとり、丁寧に会話をする。
それを繰り返せば、とけ込むのは時間の問題です。
これは、目からウロコでしたね。やってみます。
5 失敗談を用意しておく
自分から、自分の失敗談を笑いにして話せる人は気に入られる人の典型例です。
ですので、事前に用意して、失敗談を話しましょう。
そして、その失敗談に対して、「あなたならこの時どう思いますか?」などと、会話を広げましょう。
これは、意外と出来ていないですね。プライドが高く、失敗を人に言えないみたいです。。
6 知人の友達ともしっかり挨拶をする
友達の友達って気を使うものですが、しっかりとアイコンタクトをとって挨拶をするのが良い関係を築くのに大切です。
私は出来ていますね。
6 話しにくい人とは、一瞬話して去る
会話が続かない相手とは、いくらやっても続かないものです。
その場合は、何気ない会話をやって、すぐさま立ち去りましょう。
これの積み重ねで、もしかするとフィーリングが合ってくる場合もあるのです。
これは得意ですね。よくやります。
7 プライバシーを深く聞く方法
どこまで、プライバシーを聞いていいのか、人によって分からないものです。
その場合、素直を「***って聞いてもかまいませんか?」と先に聞いてしまいましょう。
相手に選択しを与えることで、会話がスムースに進みます。
あ〜、これは出来てないですね。。
そもそも、他人に興味ない場合が多いので
8 「嫌になることもあるでしょう」は効果抜群!
ネガティブな感情は人に話せば楽になるけれども、なかなか話せないものです。
そんなきっかけを与えてあげる言葉がこれです。
「嫌になることもあるでしょう」
「ムッとくることもあるでしょう」
「投げ出したくなることもあるでしょう」
あまり言った記憶がありませんね私は、、、効果あるのでしょうか。。。
9 実体験を話す事がなによりも良い
会話が苦手な人も、自分が経験したことは、生き生きと話すことは出来ると思います。
何気ない会話より、自分が実際に経験した面白い事柄や、凄い事柄の方が断然、会話も弾むわけです。
これはその通りですね。
人と違う経験をしている人の話は、最高に面白いので、
自分もそんな人間になりたいと思います。
10 自分の癖を積極的に言う
自分の癖を相手に伝えることで、親近感が湧くものです。
恥ずかしい癖でも、話しましょう。恥ずかしい癖であればある程、好感をもたれます。
わたしの癖は、爪を噛むことです。
おしまい
野口 敏
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