2015/05/18

灯台下暗し、国内アマゾンだけで利益が確定する「Amazonタイムセール」を使った"せどり"のやり方

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Amazonせどり初心者でもちょいと努力すれば出来てしまう方法をご紹介します。一番簡単な方法です。

国内Amazonで仕入れて→国内Amazonで売る。

そう、今回ご紹介するのは、国内Amazonで全て完結するという、もっとも安定していて、もっとも簡単な方法です。

海外→国内ではありません。国内Amazonで仕入れて国内Amazonで売る。それだけです。

なので英語も必要ありませんね。



国内Amazonのどこで仕入れるか?


さて、一番重要な国内Amazonのどこで商品を仕入れるかです。

早速、答えです。

仕入先は、「Amazon タイムセール」を使います。



Amazonの中で、時間制限を決めて安く売ってるところです。

開催時間が終了するか、限定数が完売しだい終了する場所で、1商品につきお1人様1点まで注文可能です。

さて、このタイムセール。実は、毎日やっています。さすがAmazon。

ですので、毎日仕入れ商品がゴロゴロ転がっているのです。

しかも、灯台下暗し、タイムセールへの行き方はとても簡単。

タイトル横にある「タイムセール」リンクをクリックするだけ。



そうすれば、現在タイムセールになってる商品がずら〜っと並びます。

しかも、サイドバーには「セール・バーゲン」という名前でカテゴリ分けされており、自分の得意分野から選択することが出来るのです。



「タイムセール」の情報を得るには、パソコンからの他に、アプリ、公式メルマガ、Lineがありますので、自分のやりやすい方法を使ってください。


どんな商品を仕入れるか?(1)


さて、タイムセールから仕入れるのは分かりました。次に、どんな商品を選択するか、どういった基準を守って仕入れるか、それをお伝えします。

まず、重要なのは、「マーケットプライス」との価格差が高いモノを選びます。

仕入れたあとは、同じマーケットプライスという舞台で戦うわけですから、安くないといけませんので、マーケットプライスより価格が低いアイテムを選択します。

つまり、他の販売主がどの程度の価格で現在売っているかを調べ、それよりも下回る価格でタイムセールが売ってれば買いということです。

その価格差が大きいほどお買い得となります。


どんな商品を仕入れるか?(2)


次に考えるのが、ベストセラー人気ランキングです。

価格差があってもある程度人気がないと、在庫として抱える時間が長くなってしまうので、できるだけ人気のある商品を選択します。

具体的には、何百番台であれば問題ない範囲で、数千でも若い数字なら問題ない範囲でしょう。アイテムにもよりますが、ざっとした基準として。

なにせ、人気がない商品は危険ですので、できるだけランキングが高い商品を選択してください


どんな商品を仕入れるか?(3)


次に考えるのは、マーケットプライスにどれだけの数が売りに出されているかです。

同じ中古商品でも、10人、20人と沢山の個人・企業が販売しています。

沢山いると、値段は下がる傾向にあり、少ないと上げる傾向にあります。

要するに、あなたが仕入れた時点で中古販売者が少ないと、価格が下がりにくく、競争相手が少ないので売れやすいというわけです。

あなたが仕入れた時点で売り切れ状態になった場合なんて最強ですね。完全に市場はあなたが占めることになるのですから、取り合いです。

ちなみに、残り1つの場合、マーケットプライスとの比較ができないので、過去実績と比べて判断します。

過去に販売された価格より低ければOKという流れですね。

調べるには、モノレートというサイトを使うと便利です。


まとめ


以上、重要な部分3つを言いました。


  1. マーケットプライスより安いこと。(過去実績より安いこと。)
  2. 人気があること。
  3. 出品者の数が少ないか。


この3点を抑えれば、かなりの確率で利益が確定します。

あとは、経験ですね。

感覚といいますか、何回も繰り返しすることで、バランスの取り方を自然と習得できます。

失敗も減るでしょう。そういった感覚を身につけることが大事になってきます。

あと、細かい点で、Amazonへの手数料、FBAを使ってるならそれも、など差っ引かれる金額を計算に入れなければなりません。

それらを一瞬で計算してくれるAmafeeというサイトを使うと便利です。

ぜひ参考にしてみてください。

今回の方法ともう1つ、海外Amazonで仕入れて、国内Amazonで売るというやり方があります。

今回の国内仕入れ国内販売より、価格差がある商品を見つけやすく、利益も高い商品が多いです。

言語や物理的距離がありますので、それはそのはずです。

一方で、納品まで時間がかかるや、英語なのでトラブルが起きると面倒くさいや、などそれなりにありますが、今回のとハイブリットでやるといいかもしれません。

海外Amazon仕入れ、国内Amazon販売のやり方は、コチラの記事に詳しく書きましたので参考にしてみてください。


狙い目の商品カテゴリ


最後に、どのカテゴリを狙えばお得かの情報をお伝えします。

言ってしまうと皆がやって過多になるかもしれませんが、まあ、結局みんなやらないし、途中でやめる人ばかりだし、それなりにハードルも高いので大丈夫だと思います。

で、そのカテゴリとは、カメラです。

具体的にいえば、カメラやカメラレンズです。

価格差が出やすいというのもありますし、あと、1発が高額なので、利益が高いということが旨味です。

せどりといえば、薄利多売な商売で、利益が少なく沢山売らなければならない。それは、作業も増え、労力と時間だけ使い大変みたいな。なので、一発の利益が高いというのは、とても素敵なことなのです。

その代わり、仕入れ値も必然的に高くなること覚悟が必要です。

少額だろうが、高額だろうが、やることは一緒なので、慣れてしまえば同じですが、元手がかかるハードルがあります。

その分、度胸のない人は振るい落とされるので、やっぱり狙い目なのです。

こうやって公開してるのも、実際にやる人が少ないからです。

数十万円のカメラを購入して、売るわけですから、在庫として残れば大赤字です。

月々安定して10万円とか謳ってるせどらーの人たちは、まずやらないですね。怖くて。

まあ、これもメリット・デメリットありますので、よく考えて商売してください。

いろいろやりましたが、一応、初心者でもオススメなのはカメラ関係ですね。ぜひ参考にしてみてください。

そして、国内→国内が慣れてきたら、海外→国内も挑戦してみてください。

では、良い「せどりライフ」を。





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