2010/11/28
仮面夫婦にならない、LOVEのある夫婦を一生持続させる方法
夫婦になると愛情が情に変わるもんだと諦めていませんか?
いやいや、そんな常識は全くの間違いですよ。
夫婦になっても、付き合った当初のドキドキ感を一生持続させることはできるんです。
今日はそんな方法を紹介します。
これは、実際に今でも嫁と二人で実行していることでもあります。
全体の流れを把握する
先に、おおまかな流れを書きます。
- 議題にする
- 話し合う
- お互いが納得する解決策を決定する
これだけでは、ちょっと分かりずらいので、一つ一つ掘り下げていきます。
と、その前になぜ愛情が情に変化するかの要因とこの方法の特徴などを先に説明します。
具体的な方法の前に
恋人や夫婦の関係になると、不満やイライラって絶対に出てきますよね。
もちろんそれは健全なことで誰にでもあることです。
価値観が違う者同士ですので当然といえます。
ただ、小さな不満やイライラを我慢している人って結構いるんですよね。
大きい不満やイライラは我慢できないから相手に相談するけれども、小さな不満やイライラは「ま、いいか」と我慢したりゆるしたりする。
- 微妙な不満やイライラって、私が少し我慢すればいいだけだからそうしようと決めたり、
- もし価値観が違う事がおきても、どちらかが「シンドイから」と話し合いを放棄したり、
- 時間が解決するから大丈夫だろうと、話し合っての解決を放棄したり、
結構そういうのって多くありませんか?
愛情が情に変わる要因ってここにあるんですよ。
どちらかの小さな不満やイライラを放置する事によって、その小さな亀裂が大きな亀裂に変化する。
よって愛がなくなり、相手が空気みたいな存在になる。
なんか、愛情がなくなることが当たり前と思っている人がいるけれども、違うんですよ。
こういう小さな不満やイライラを放置しているから愛が無くなるんです。
つまり、
愛情を情にしたくないのであれば、これら小さな不満やイライラを一つ一つ解決する必要がある。
逆にいうと、
それができれば、愛のある夫婦が一生持続できることになるのです。
議題にする
さて、具体的な方法に入っていきましょう。
まず、小さな不満やイライラを認識する必要があります。
認識ともう一つ、それをお互いの話し合いの場に引きずり出す必要があります。
意外と、この認識と相手に言うという行為が難しい。
小さな不満やイライラって、その時は空気を悪くしたくないから言えないとか、
家に帰ってからよく考えると腹が立つとかってありますよね。
あと、忘れたり。
だからなんらかの方法が必要だと思うんです。
わたしたちがやっているのは、小さな不満やイライラがあれば、
Googleカレンダーのtodoリストに書き込むことにしています。
大きな不満やイライラは即解決しないといけないので、
この方法ではなく、直接電話したり、その場で話し合ったりしますが、
小さな不満やイライラは、時間差で解決します。
何が言いたいかというと、
これだったら、次のステップの話し合いにもっていきやすいという事となんですよポイントは。
相手の事を気を使ってか、相手の事が怖いか知りませんが、
言えない人って多いんですよね。
喧嘩したくないとか、KYと思われるのが嫌だとか、こんな小さな事でいちいち言う人と思われたくないとかで。
先ほども言いましたが、小さな不満やイライラを放置すると、間違いなく愛の継続は不可能です。
注意しましょう。
話し合う
さて、次に議題を処理していきたいのですが、
結構この話し合いというステップが難しい。
なぜかと言いますと、
メンドクサイから
喧嘩ってメンドクサイでしょ?
それと一緒で、徹底的に話し合いをするのですから、時間がとられる。だからメンドクサイ。
だから、この場合は、半強制的に話し合いをしなければいけないという仕組みを作る必要があるのです。
わたしらの場合、話し合いから逃げないというルールを始めから決めていて、
そのルールをお互い納得している前提でやっているんですね。
ま、これはわたしたちのやり方ですので、
例えば、日曜日の19時からは話し合いをする時間と決めてもいいでしょうし
話し合いから逃げたら罰があるとかでもいいでしょう。
その辺りは、二人の考え方で決めてください。
とりあえず、メンドクサイものですから、それを続ける仕組みが必要だということです。
しかし、このメンドクサさを越える度に、二人の絆が深くなっていることは間違いないのです。
その絆が、愛のある夫婦の持続に直結するのも間違いありません。
踏ん張りどころです
お互いが納得する解決策を決定する
これも難しいですが、慣れると以外と簡単にできたりもします。
わたしの考える解決策とは、
どちらかが、100:0で我慢するやり方ではなく、お互いが少し歩み寄る解決策が正解だと信じています。
どういうことかと言うと、
今回は私が我慢するわ。とか、今回はあなたが折れてよ。という風に、どちらかが我慢してどちらかが全く我慢しないやり方はダメということです。
ではなく、どちらも少し歩み寄った解決策を考える。
頭ごなしに無理と判断するのではなく、お互いが少し妥協する第三の解決策を出るまで考えるのです。
ここから非常に大事ですから、注意して読んでください。
喧嘩をした時って、開き直る事をたまにすると思うんですね。
例えば、
- じゃあ、私が我慢すればいいのね。とか
- じゃあ、あなたの理想通りにこうするわ。とか
半分キレながら、どちらかが妥協して、メンドクサイから開き直ってこういう発言をする。
ダメですよ。
この方法を成功させたいのであれば、絶対に開き直る行為はタブーとしてください。
わたしたちの間でも、開き直る行為は禁止事項にしていますし、
小さな開き直りでもお互い指摘し合い、絶対に訂正させます。
それくらい開き直るという行為は怖いのです。
わたしは、原子爆弾のスイッチと言ってます。
お互いが納得する解決策を決定する2
つまり、解決方法というのは、お互いが相手の事を思って少し妥協する方法のことで、
決して、どちらかが我慢してどちらかが我慢しないという図式は間違いであること。
絶対に、後々それが溜まって爆発します。
例外なくお互いが歩み寄る解決策を考えてください。
諦めないでください。逃げないでください。
徹底的に話合うのです。
もし、どちらかが話し合いがメンドクサくなって話す態度にイラっときたらそれも議題にして話合いましょう。
なんでもかんでも議題にして話し合うのです。
それが、愛のある夫婦を持続させる唯一の現実的な方法だと信じています
どうでしたでしょうか?
簡単にまとめますと、
小さな不満やイライラがあれば、どんなことでも、馬鹿にされることでも議題にする。
↓
議題になったものは話し合いをする。それからは逃げられない。
↓
そして、お互いが歩み寄る解決方法が出るまで話し合いを続ける。中途半端で終わらさない。
という感じです。
もうねぇ、わたしたちなんて始めた当初は四六時中話し合いですよ。
やってられないくらい価値観が違うので、話し合って話し合って話し合って…。
でもね。
そのうちネタがつきてくるんですよ。一つひとつ丁寧に解決していけば議題が減るんですよこれが。
あとね。
怖くないんですよ。こういう処理する方法が定着しておればどんな壁にぶち当たっても大丈夫だろうと思うことができる。
それって最強じゃないですか?
相手から「君を一生守る」と言われてもそんな保障どこにもないですよね。
でも、今日の方法だと能力ですので、どんな場合でも適応できる。
無敵だと思うんですよね。
だから、
小さな不満やイライラの処理方法があるからこそ、普段の日常が最高にハッピーになれるんです。
わたしはこれを愛の継続と考えています。
コツコツとです。日頃の努力を二人でしていくしかありません。
今回も主観で書きましたので、理解に苦しくところがあるかもしれません。
私も全部表現できているとは思いませんので、分かりにくいところ、補足してほしいところがありましたら@83yukiまで気軽にご連絡くださいませ。
それではまた( ´・_ゝ・)
コチラは第二弾です。↓
意外と知られていない夫婦円満テクニック
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