2011/01/16
理不尽に怒られ腹が立った時に解消する3つの方法
組織の中にいると、上司や取引先などから理不尽に怒られる事ってないですか?
わたしは時々あります。
それっきりの相手でしたら安易に言い返す事はできますが、上司とかになると言い返さないほうがメリットがあるのでそのまま「はい、はい」と聞いて内に押し込めています。
論理が破綻しているのに、プライド保持のために怒られる。
でも、反論すると悪化するだけなので言えない……。
歯がゆいですよねー
そこで今日は、そんな理不尽に怒られた時にストレスを溜めない方法と題して、わたしの解消法をまとめたいと思います。
解消法その1 インプットしまくる
なぜ怒りが膨張するかを考えると、その理不尽に怒られた事柄を自分の脳内のなかで反芻(はんすう)するからなんですよね。
繰り返し繰り返しそのことが頭の中でループし、怒りが収まらず逆に膨張する状態。
辛いですよね、ですので私の場合、その事を考えない為に無理やりにでも情報を取り入れまくります。
RSSリーダーの記事でもいいですし、タンブラーでもツイッターでも書籍でも、
とりあえず、脳の中を新しい事柄だけでいっぱいにしてしまうのです。
その事によって理不尽に怒られたことを忘れさすという方法です。
ポイントは、短時間に大量摂取できる文字系の媒体ですること。
テレビとかだと入ってくる情報量が遅いのであいだあいだに思い出してしまいますから、漫画やネットの記事などの文章を読むのがいいかと思います。
最初は難しいですが、日々の訓練で慣れます。
解消法その2 考えないといけない事を常に用意しておく
インプットするといっても、情報を収集できる環境、つまりパソコンやスマホがすぐに使える状態ならいいですが、会議中なり作業をしないといけない場合はできないですよね。
わたしもそういう時あります。
ていう時の対処法は、あらかじめ考える事リストを用意しておいて、怒られている時でもその後でも、すぐにそのリストの事を考えだすという方法です。
脳内の思考をすっと入れ替える感じですね。
できれば自分がわくわくする事が好ましいと思います。
たとえば、ブログの記事ネタ何にしようかとか、旅行行くならどこにしようかとか、自分はなんの為に生きているのか。などなど、そういった普段あまり考えないことから、いつかは考えないといけないけど時間がないこと、考えると楽しい事柄なんかを用意しておいてイライラした時に誤魔化すというわけです。
これも慣れです。
解消法その3 愚痴れる人を用意しておく
上記二つの方法をやったとしても、無意識レベルで洪水のように繰り返し苛立ちがこみ上げてくる時があります。
そうとうショッキングだったのだと思います。
ツイッターやネット内の記事を読んでいても内容が理解できず、いつのまにか理不尽に怒られたことを考えてしまっている。
あるんですよね。レベルが高いと。
そういう時はもう人に愚痴るしかありません。
しかし、個人的な考えですが愚痴るという行為は自分の成長を阻害するネガティブなことですし、愚痴る相手に対しても失礼なことだと思いますから、最終手段にわたしは使っています。
端的にかっこ悪いんですよね、愚痴るや悪口って。
ですので、職場の人や知り合い程度の友達にはしません。
家族や嫁さん、親友限定にしています。
ちゃんと事情を説明してから、「かくかくしかじかだから、ごめんだけどちょっとだけ愚痴と悪口を聞いてくれる。そして共感してくれる。すぐにおわるから。」と言ってから、愚痴を思う存分に言います。
まあ、女子とかは普段からやっていることだと思いますし、男子も会社終わりに同僚と居酒屋で上司の悪口云々と同じことなどですが、そういうかっこ悪い方法ではなく、わたしはそういうことは一切しません。ではなく、事情をわかってくれる絆のある人を日ごろからつくっておき、いざという時に解消させてもらうのです。
これが三つ目の解消法です。
まとめ 日々の訓練でポジティブに
簡単に日ごろからやっていることをまとめてみたのですが、ポイントは訓練ですね。
ゲーム感覚でやるといえば分かりやすいか、理不尽に怒られているときに自分をどれだけ客観的に臨場感をもってみれるかです。
怒られている時に、「あ~いま、怒られてるはおれ~」ってな感じで、そして怒られ終わり部屋から出た瞬間にはもう違うことを考えている。
この切り替えのスピードを訓練するんですね。
ゲーム感覚でやっていると、だんだんと慣れてきて出来るようになってきます。
そうなると、楽ですよね人生。
ぜひ、ストレスを溜めたくない人をやってみては如何でしょうか?
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