2011/02/09
英語の勉強を初める前に知っておきたい4つのこと
英語を勉強するにあたっての基本姿勢をメモします。
全体像
1 聞く
2 読む
3 話す
4 書く
大きくこの四つを骨組みに話していきます。
1 聞く
★リスニング
一番難しい。
聞き取れない理由は二つ。
1発音される単語そのものを知らないか
2知っている単語であるが、発音がわからないか
脳が英語の音に慣れるまで数千時間かかるとも言われていますので、根気よく聴く必要があります。
方法としては、
ディクテーションが最適。
なぜなら、聞き取れていない単語をしっかりと理解することが出来るようになるから。
ディクテーションとは、英語音声を聞き取り、そして聞き取ったものを紙などに書き取るという英語トレーニング方法のことです
基本的には、文章を読む前に音だけを聞いてディクテーションを開始する。
ちんぷんかんぷんでも数十回は頑張って聞いて書く。
2 読む
★リーディング
圧倒的な単語の量と、慣れが重要。
一つずつ、単語を探そうとしないこと
文法に関しては、さほど重要ではない。
高校の参考書を見て確認すれば十分。
あと、わからない点については、その時にチェックすればよい。
一定の長さの短文を丸ごと覚えるのも効果的。
ノート一枚分くらいの有名スピーチなんかを丸覚えもいい考え。
キング牧師のI have a dreamとか
3 話す
★スピーキング
恥ずかしがらず、発音をあまり意識せず自然体で話す。
シャドウィングが効果的。
音声教材の発音のすこし後からついていくように、ごにょごにょと発音する。
英語の歌を覚えうたう事も効果的。
ビートルズとか発音がしっかりしているので初心者には最適かと思います。
4 書く
★ライティング
上記三つがしっかり習得できとれば問題なし。
話すときにも適用されますが、自分の表現集をあらかじめ準備しておく事も重要。
口癖みたいなもので、英語でもそういうのがあるとやりやすい。
最後に単語の覚え方
なんたって単語が一番重要なのは間違いありません。
そこで、脳のメカニズムにのっとった単語暗記法を紹介します。
カードの作成
表には単語を書きその近くに、発音記号、例文章、類語、語源などヒントになるもの事も書く。
関連性を持たせて覚える
そして裏には意味を書く。
そのカードをシャッフルしてシャッフルして繰り返し繰り返しやる。ただそれだけ。
永遠とやる。
以上。
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